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元三大師木像
重要文化財 元三大師木像
通常元三大師という名で知られている。ほんとうの名は慈恵大師良源という名僧の木像である。正月三日に逝ったというので元三大師と呼ばれている。比叡山の中興の祖といわれ、博学の人であり、比叡山延暦寺の堂宇ほとんど造営したのが元三大師である。この大師像は文永5年(1268)の作であり、重文であるが、各地にもこの大師像がよく安置されているが、どの像も目がぎょろりとして、筋骨たくましく、その衣紋の波も強弱がはっきりしていて、鎌倉時代の代表的なものとみられる。大師は我が国におけるおみくじの元祖としても知られている。
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