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曼殊院門跡
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曼殊院素有「小桂離宮」的美稱,現正瀰漫著初夏澄K的空氣,
佇足在別具雅致的書院一側,身心似乎也跟著清爽了起來。
 
          茅 門
     與桂離宮的門非常相似    今樹齢?百年の百日紅の花が咲いてい                            ます。下の建物は「供侍」で、来客のお供                           の方がここで主人が出てこられるのを待っ                           ていました。お客様は馬かお駕籠でこられ                           ていたようです。                                      

     小書院             大書院


   谷崎潤一郎先生寄贈の鐘      敦忠の山荘跡前は音羽川 

曼殊院には「谷崎潤一郎先生寄贈の鐘」があります。この鐘は法要の準備や開始の合図に使用します。谷崎先生の代表作のひとつ「少将滋幹の母」を執筆するにあたり、当時天台宗の碩学と呼ばれた曼殊院第三十九世山口光円門主に天台の教学を学び、作中に描かれました。また滋幹が雲母坂超えて、恋慕う母に再会する有名なラストシーンについて、谷崎先生は、「ちやうど現在の曼殊院のあるあたり」といわれており、山口門主から一乗寺近辺の地理・道程をも聞かれ、作品に書かれました。谷崎先生はお母さんの法要をここ曼殊院で営まれています。
《少将滋幹の母》
 菅原道真公は政略・讒言などで、大宰府に左遷されますが、首謀者は藤原時平です。この時平はこともあろうに、自分の老齢の叔父、大納言国経の美しい若妻に横恋慕し、奪ってしまいます。この若妻は北の方といい、4歳か5歳の子がいました。これが滋幹です。残された滋幹は母を恋しく思い、妻が忘れられない国経はというと、妻をあきらめようと屍骸捨て場に行き、若い女性の死体の前に座り、不浄観を行じる場面があります。この不浄観というのは、執着心を取り除く行法の一つで、死体が腐敗し・白骨化し・土に帰るまでの姿を心中に感じ、煩悩・欲望を取り除く観法ですが、「少将滋幹の母}の文中に「日ごろ眷顧を蒙っている天台宗の某碩学などに尋ね・・・」とあり、これは山口門主のことです。また時平の子である、権中納言敦忠はこの一乗寺曼殊院の近辺に山荘を営んでいました。敦忠は三十六歌仙の一人ですが、早くから菅原道真公の怨霊による悲運を感じ、「我が家は短命の筋・自分は早く死ぬ」と予見していました。この敦忠の山荘跡に菅原道真公を祀る北野天満宮の別当職を務める曼殊院が移ってくるとは。不思議な縁を感じます。尚敦忠の山荘は音羽川の水をせき入れて、人工の滝をつくり、池を設けて木々を配し、この上もなく風雅な山荘で、今の修学院離宮から曼殊院あたりにかけてあったといわれています。

敦忠亡き後山荘を訪れた伊勢の歌
   音羽川せき入れておとす滝つ瀬に 人の心の見えもするかな

※先般藤原敦忠を取材していた某テレビ局から、曼殊院から南西に下ったところに、「藤原敦忠山荘跡」という真新しい石碑が立っていますが、との問い合わせがありました。その場所は音羽川からはかなり離れており、近くに別な谷からの川が流れているので、わざわざ音羽川から水を引く必要もなく、また地理的に起伏も少ないですし、風雅な山荘を営むには無理があると思います。地元の方はわかっておられると思いますが。その場所に石碑を建てられた意図はわかりません。


 大書院こけら葺屋根の葺替作業が終わりました。雅な宮中・公家文化を
 ご覧下さい。どうです優雅でしょ・・・・。

「国宝黄不動尊」のお腹に小さなお不動さんが薄墨で描かれていたことがわかりました。これは絵師が仏画を描き始めるにあたり、布地を清めるために描こうとする仏像の姿を僧侶が「香水」で描く、「御衣絹加持」の痕跡で、普通香水は無色透明の水であるため、本来は残らないが、今回その痕跡が発見されました。平成28年8月7日京都国立博物館でプレス発表が行われ、多くのマスコミの関係者の方においでいただきました。

          
這是什麼??

答案是枕頭,親王前往關東時,為了在旅途中也能盡情享受茶道和香道的器具。不論身處何處心靜,智慧自然而生,即「平常心是道」。

1月3日

2月15日

5月

7月5日

正月・4月・9月

毎月28日

不動明王初護摩

涅槃日

菌塚法事

良尚親王忌

辯才天例祭

不動明王護摩祭祀

有意與執事進行「10分鐘法話」對談者,請事先聯絡。

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